ごあいさつ

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2012年6月21日木曜日

長野県長和町和田は自然災害に強いです!

汚職事件をお食事券、台風一過を台風一家と子供の頃に一度思ってしまうともうダメ。その言葉を聞くたびに「政治家にお食事券を配ったのか」とか「台風がいくつか来るのか」と思っちゃいますよね。長和町民、あべっちです。

台風、大丈夫でしたか?
私は自作したぼろぼろのにわとり小屋や畑の支柱などもあり昼間からドキドキしておりましたが無事でした。というよりも…風すらほとんどありませんでした。信じられるでしょうか?

20120621_084640s.jpg (JPEG 画像, 480x360 px)
(台風一過後の畑です。寒冷紗トンネルなんて洗濯ばさみも4つくらいしかつけてないくらいノーマークだったのに大丈夫でした。)

台風が長野にやってくる日の夕方、畑で野菜が飛ばされないように支柱に夏野菜をくくりつけていました。この麻ひもが折れてしまう野菜を1本でも救ってくれるかもしれないと思うとやっておくにこしたことはありませんからね。
 15時半頃、風と雨が止みました。嵐の前の静けさかと緊張しながら作業を続けているとご近所のお兄さんが通ったので、世間話がてら「台風こわいですね~」と話しかけるとにこやかにこう答えてくれました。

「あぁー、長野は大丈夫ですよ。山と山に囲まれてるから。台風が来たのはもう何十年も前だしね」

え!?台風が来たのは何十年も前?台風は間違いなく長野県の上空を通過するのにそんなことがあるのでしょうか。でも嘘をつくような方ではないし、間違いなくこれまで40年近く生きてきた経験から言ってるのでしょうから、信じられる情報でした。

夜は念のために早めに温泉に行きました。21時を過ぎた頃、関東ではかなりの風が吹いているようでテレビではその話題ばかり。夜中か明け方頃には猛烈な風が吹いてにわとり小屋の屋根が飛ばされるかもしれない…夜中に飛び出していく心の準備をしてから寝ました。

しかし、寝床から耳を澄ましてみても、風の音がしません。築100年の古い家なので風が吹けばガタガタ家中から音がなるはずなのに。

そして翌朝、やはり畑は無事だったわけです。
外に置きっぱなしだった農業用の堆肥の袋すら飛んでません。 いや、本当なんですってば。
別のご老人にあさの挨拶がてら「台風は大丈夫でしたか?」とお聞きすると「長野県は大丈夫なんだよ~」とお兄さんと全く同じ答えが返ってきました。いやー信じられない。でも本当のことなんですね。

というわけで長野県長和町和田地区は台風が来ません。ちなみに縄文時代から使われてる「黒曜石(こくようせき)が埋まっているので地震にも強いです。実際、お隣の松本市で震度5の地震が起きたときもこの家では震度1にも感じることはありませんでした

もちろん標高が高いので津波も来ません。また山に囲まれているので竜巻も来ないそうです。心配は近くの川がまれに氾濫することがあるそうで、そこだけ。でも山の上なのですぐに流れ落ちるでしょう。

長野県長和町和田は自然災害に強い町です。
お永住するのであればおすすめです♪

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